FALSE INDIGO|バプテシア Immersion & Intuition

集中と直感

When you reach the end of what you should know, you will be at the beginning of what you should sense.

 

知識の旅が終わりを告げると、感覚の旅のはじまりです。


―Kahlil Gibran

 

この植物のFalse Indigo (偽インディゴ) という名前は、花から採れる青い染料が新大陸でインディゴの代用品として使われていたことに由来しています。ラテン語名のバプテシアには「浸す」という意味があり、実際に染色に関わりがありますが、民間伝承の中でスピリチュアルな「洗礼」と結び付くようになりました。深いインディゴブルーの花で覆われた背の高い穂先は、庭の中でもとくに印象的です。また、インディゴブルーの色は知覚や洞察、直観力を開く第三の目のチャクラと神秘的な相互関係にあります。

 

インスピレーション・メッセージ:

物事をより深いレベルで体験するためには、五感で感じることを超えて物事を観ることが大切です。自分自身の内なる知識の泉に身を浸し、直感を信じて、明かされる真実が完全な人生の実現へと導かれることを信頼してください。

 

 

Interpretation

 

普段、わたしたちは知覚を使って取り巻く世界を認識していますが、瞑想は使いすぎている主観と感覚のバランスを整え、宇宙と調和することで望んでいることを実現する能力を高めてくれる効果があります。その瞑想の中で受け取るインスピレーションは直感的であり、知覚でも思考でもない「体験」になります。