GERBERA DAISY|ガーベラ (ひなぎく) Purity, Cheerfulness & Innocence

天真爛漫

The present moment is filled with joy and happiness. If you are attentive you will see it.

 

今この瞬間は喜びと幸福で満ちています。よく観察すれば、きっと見えるでしょう。


―Thich Nhat Hanh

 

1884年に最初に南アフリカでヒナギクを見つけたのはヨーロッパの鉱夫たちでした。19世紀に入り植物学者が品種改良を始めると、ヒナギクは虹のように多彩な色を持つようになり、世界中で愛される花になりました。エジプト人はヒナギクに自然との密接なつながりと太陽信仰の意味があると感じており、ケルト文化ではヒナギクが悲しみやストレスを和らげる力を持っていると信じられていました。すべてのヒナギクの色と、中でも黄色とピンクは軽やかな雰囲気と幸福感を放ち、白のヒナギクは純粋さと子供時代の無邪気な喜びの意味を持っています。

 

インスピレーション・メッセージ:

子供はヒナギクを摘むことを無邪気に楽しみ、その花を特別な人に贈ることに喜びを見つけます。自分の周りに楽しさを広げると、始めた時よりも多くを手にしていることに気が付くでしょう。

 

Interpretation

 

小さい時、花を摘んで花びらを一枚ずつ切りはなし「好き、嫌い、好き……」と、花占いをしませんでしたか?ヴィクトリア時代のフランスではその花がヒナギクで、バラに次いで人気のある花だったそうです。

子供の頃は、花を見つけるだけであんなに楽しかったのはなぜなんでしょうね。
(*ᴗˬᴗ)੭ ܀𓈒𓏸𑁍・゚:*